本場アメリカからのメッセージ   〜ままちさんからの応援メッセージです〜

アメリカ西海岸ワシントン州シアトル郊外にすむ「ままち」です。

乳癌術後11年になり 卵巣癌は術後3年が過ぎました。
乳癌は再発を今まで免れてきましたが
卵巣癌は再発して・・「しつこい野郎だ!」と戦闘開始でした。
2月2日2006年が28回目の抗癌剤と言う・(>_<)
自分でも呆れるほどの治療が終わり・CTの結果
卵巣癌の再発、転移は診られず!のお墨付きを勝ち取りました。
戦いはマダマダ終わった訳ではないけど・・これからも
進んで行きます!

Relay for Lifeの立ち上げお目出頭御座います。
私は24時間参加は2回そしてこの11年Relay for Lifeの皮切りに有る
サバイバーウオークには必ず参加してます・・
そして・・ルミナリエ・HOPEとCUREの字に置かれた炎をみると
負けて堪るか!と思えます・ルミナリエの紙袋には癌で亡くなった人たちの
名前が書かれてあり・・胸が一杯になる一瞬でも有ります。
Relay for Lifeが日本各地に広がりますように願ってます!!

踏んばれ!! (*^O^*)



2005年のわが町のRelay for Lifeです。
  小さい町ですが結構の参加者です。(毎年増えてます。)



サバイバーウオークのtopです。
  45分ぐらい離れた陸軍基地よりカラーガードが先頭歩みます。



歩いてる私です・・(^^;)



アメリカ癌協会より癌サバイバーに配られるメダルです。
  毎年デザインは変りますが(丸くなったり)書いてるのは同じです。



リレー・フォー・ライフ Tシャツ(前)


リレー・フォー・ライフ Tシャツ(後)


2006年8月12日
アメリカ シアトルからのリレー・フォー・ライフ レポート第2弾!
  
                                                  〜ままちさんより〜
シアトル在住の「ままち」です。

昨夜は2006年のRFL行って来ました。
又、人数が増えてました。
私は「癌が増えてるのかも」って言ったら
主人は「治療が進歩してサバイバーが増えてるんだ」
って・・。
確かにそうかもしれませんね!
ネガテブに考える自分を少し反省しました。(^^;)

年々素晴らしくなって行きます。
去年は近くの陸軍基地からカラーガードが来て
先導してくれましたが・今年はそれにバグパイプも
加わって賑やかなサバイバー・ラップと成りました〜


高校のグラウンドテントはグループ参加のテント。
手前の赤い部分を歩きます。手前に見える白っぽい袋はルミナリエの袋です。




ルミナリエの袋です。
普通の紙袋に個人の家族や友人が自由に書き込めます。
中には砂(重し)とキャンドルが入り、太陽が沈んだらキャンドルを灯します。




グループ参加の人たち。
未だ居るそうですが 彼女たちがテント番中 (*^O^*)




グラウンドの中に張ったテント。
順番に仮眠を取るのです




サバイバー・ラップにために集り始めました・・逆光で見えにくいです(^^;)
小さな町なのにサバイバーが大勢です。



ままちさん、貴重なレポートを ありがとうございました。 
 - CPSPスタッフ一同 -





皆様からの応援メッセージ  
茶猫さん  
主催者&賛同して準備をしていただいたSTAFFの方々ご苦労様!
RFLが盛大に行われ、次のステップへと飛躍されること期待します。ぜひぜひ成功!!応援します。
katuyoさん  (関東)
リレ・フォー・ライフに向けて毎日お忙しい事と思います。私も是非参加したいと思っています。
受付が開始されましたら申し込みたいと思います。実行役員の皆様くれぐれもお体には気をつけて!程ほどに頑張ってください。成功をお祈りしています。
dorachanさん  (関東)
小さな病院で健康診断にてわかり?なかなか巣を見つけられず何度の肺視鏡を飲んで検査しました。その間に癌はどんどん進行して4センチにもなり、挙句の果て肋骨3本まで浸透・・・進行癌でした。それから大学病院で検査したのが10月。即!手術・・・11月に入院手術して2週間で退院しました。今は完全に肺の上葉部を切り取り肋骨も3本、神経もろとも切除しました。右胸のおっぱい・・・あたり?は麻酔をうった後のように感覚が鈍いです。(しょうがないね)
TS1抗がん剤を4週間飲み2週間お休みという方法を選び治療中です。全身検査の結果、幸い転移がなかったので良かったのですが・・・・・健康ご飯や野菜など一生懸命食べています。腫瘍マ−カ−も検査の度に下がり続け4つのマ−カ−のうち3つが正常値になりました。リレ・フォー・ライフ参加希望です!
準備お忙しいと思いますが体だけは十分に気をつけて頑張って下さいね!
のんさん  (北海道)
私も数年前まで闘病生活を送り、病気というものがどれだけ大変で、家族や仲間というものが、どんなに大切なのかを知ったように思います。少しでもこの素晴らしいRFLのお役に立てればと思って書き込みをしました。
影ながら… 微力ながら… 応援しています!
wanwaさん (山梨)
山梨に住みます膵癌患者です。「がんという病に対する社会の意識」、小さな会社では発症者はぶっちゃけ「厄介者」といったところでしょうか。長期間の開発仕事など、確かに受けられないので言い返せないのが、つらいところですが。仕事を離れてなら発症前と変わらないのに、いざ仕事関係となると引かなければならない。癌に限ったことではないでしょうけど、いやなものですね。先ほどRFL申し込みさせていただきました。
ちょっと愚痴れる場所あれば、ってのは、変ですかね。何はともあれ、委員の方々、お体気をつけてください。
もえさん (関東)
私は、GIST(消化管間質腫瘍)患者です。3年ほど前に、小腸の切除手術をしました。肝臓にも転移があるのですが、広範囲にあり、手術できないので、グリベックという薬を飲んで、治療しています。それまで、お産でしか、病院にはお世話になった事がない位、元気だった私にふりかかった、突然の病気でした。10万人に2人という稀な病気なので、患者数も少なく、精神的にも、かなりきつかったです。どんな病気かもよくわからず、つらい状態のなか、同じ患者の方たちのGIST掲示板に本当に励まされました。インターネットの時代に生まれてよかったなあ。と、思っています。ただ、インターネットなどをされない年齢層の方たちもたくさんいらっしゃるのでは?こういう取り組みをしている団体があるんだ。と、いろいろな形で、社会にPRしていくのが、大切ではないか。と、思います。RHLの大会、皆さんで、盛り上げていきましょう!
まめさん (関東)
こちらの活動をお仲間の方から教えていただき、それからは度々訪問させていただいています。
私も身近で病気と闘っている人たちを見続けてきて、どういう形かはわからないけど自分なり何かをしたいって常々思っていました。 
RFLについてはこちらに訪問させていただきながら勉強していきたいと思ってます。
もっともっとたくさんの方にRFLのこと知っていただききたいです。
もなみさん (関東)
ガンで入院してからもう5年近くなります。
当初は「ガン」=「闘病」しか考えられませんでしたが、今は治ってからの人生もあるものなんだと考えが変わってきました。
今治療して闘っている方には、まだまだ治った後のことを考える余裕はないかもしれませんが、副作用や後遺症を抱えながら、また、再発の不安を抱えながら生きる時にも支えあうことの大切さを感じています。
実際、今日常では、主婦であり仕事があり趣味があり親戚や介護などもあり、いっぱいいっぱいの生き方をしているので、なかなか参加できませんが、もなみなりにNETで応援をしたいと思っています。
「がん」に対する「がん患者」に対する、日々新しい情報が正確に伝わり、徒に恐れることなく、前向きに共に病気と闘える環境が整っていったら良いのにな、と思っています。
Snowsnowdropさん (イギリス)
England在住のSnowsnowdropです。
父が肝臓がんにかかり、塞栓術治療を何度か行いながら約6年間頑張りましたが、2001年末に他界しました。
がん患者の遺族として寂しい想いを抱えつつ、誰とも語り合うことなく過ごしてきました。
そんななか、リレー・フォー・ライフを日本で実現しようという取り組みを知り、ぜひ成功させてほしい!と思いました。
そして、出来ることなら私も、何らかの形でご協力させていただきたいと思いながら過ごしています。
残念ながら4月の集会には参加できないのですが、せっかくイギリスに住んでいるので、こちらの医療について少しだけご紹介したいと思います。
イギリスにおけるがん関連分野で特筆すべき点は、「がん患者やその家族を、チャリティーが支えている部分が大きい」ということだと思います。がん患者支援団体、がんの研究組織、ホスピスの運営や在宅ケアなども、チャリティーが行っている場合が多数あります。そしてこれらの活動費用の大半は、一般の方々の寄付金からまかなわれているのです。宗教や、文化的、歴史的にもチャリティーが根付き易い国柄であることが影響しているのかもしれません。また、このようながん関連団体では、リレー・フォー・ライフのように多くの人々(がん患者、家族に限らず、多くの一般市民の皆さん)が自由に参加できるイベントを、年間通していくつも開催しています。このような事から見ると、一般の人々が日常的に「がん」を意識する機会は、日本と比べると比較的多いのではないでしょうか。そして、がん患者や家族と、がんに関係なく暮らしている人々との間のカベも低いのではないかと感じます。ただし、イギリスのがん医療が必ずしも日本より良いとは言えません。医療技術の問題ではなく、医療全般(がん医療含む)の、医療サービス提供における質が低いという問題を抱えているからです。かつての医療費抑制政策の結果、医師や医療スタッフの不足、医療施設の閉鎖等による不足、設備の流行遅れなど、その他様々な弊害を引き起こし、普通の医療すら満足に提供出来ない状態に陥ったのです。
現在、このような質の低下を改善すべく医療改革がすすめられていますが、なかなか思うようにはいかないようです。
未だにウェイティングリストなるものが存在し、治療や手術、入院までに数ヶ月もの待ち時間を耐えねばならない患者が多数いるのです。ことによると、これによって早期発見や早期治療が出来ずに苦しんでいるがん患者がとても多く存在するかもしれません。
このような状況であるからこそ、がん患者や家族に対する周りの人々(地域住民、一般市民)の助けが非常に役立っているとも言えると思います。出発点はどうであれ、多くの人々が、地域のがん患者を支援するボランティアを行い、リレー・フォー・ライフのようなイベントに参加し、互いに助け合っている姿は、純粋に、素敵なことだなぁと感じています。
日本でも、まさにこれからリレー・フォー・ライフを立ち上げようとしている時。「がんという病に対する社会の意識を変えよう!」というテーマの通り、がん患者や家族と、そうでない人々とのカベが少しでも低くなり、互いに支え合う姿が見られることを期待し、また応援したいと思います。
遠い空の下より、リレー・フォー・ライフの実現を祈ってます!!
はるさん (関東)
本当は直接参加したかったのですが、入院・手術と時期が重なっちゃったので今回はメッセージで参加させてください。去年の9月に大腸ファイバー検査で大腸(上行結腸)にがんが見つかり、12月に手術を受けました。
その後2月に、CT検査で肝臓に2つ転移が見つかりこれから、入院して抗癌剤治療&手術を受ける予定です。
最近、「日本のがん医療を問う」という本を読み始めました。正直言って考えさせられる事ばかりです。今やらなくちゃならない事の一つは、みんなの声を束ねて患者がより幸せになれるがん医療の実現に政治、医療の協力を得ていく事でしょうか。それと、ブログで病気日記を書くようになって本当に見ず知らずの人から暖かい励ましをもらった事が自分の支えになっていて本当にありがたいなあと感謝しています。RFLの様なイベントを通じて、同じような病気を体験してきた患者同士がお互いに支え合っていける。そんな関係がたくさん作れたらいいですね。
本番のRFLには参加できるようがんばって治療に向き合います。プレRFLぜひ成功させてくださいね。
ムムままさん (関東)
2002年に卵巣ガン発病。左右卵巣・子宮・大網・後腹膜リンパ節切除術を受け、タキソテール・パラプラチンの抗ガン剤6クールを致しました。しかし昨年8月に、脾臓付近に再発し、脾臓・横行結腸膵臓の一部を切り取りました。今度は、抗ガン剤をタキソールに変えたら、アナフィラキシーショックで危篤状態になってしまい、治療を断念しました。
ガン=死と思っている人が未だに沢山います。でも、私は最後まで「諦め」ないつもりです。これからの活動に期待をしています。
みゅうさん (関東)
私は現在子宮癌の前癌です。以前より、何かやらなきゃいけないのでは?と考えておりました。自分の病気の事、家族には知らせていないのでできる事が限られてしまいますが、応援させていただきたいと思います。
みみこさん (北海道)
北海道に住む副腎皮質がん患者です。現在、補助的抗がん剤治療中です。仕事も再開するため、東京まではなかなか行けませんが、なにか力になれることがあれば・・・と思っています。とりあえず、メッセージを送ります!
メンバーの皆さん、おつかれさまです!RFLの活動が少しずつではあっても「がん」という病に対する見方を変えたり、医療制度や医療現場をよくすることにつながっていくのではないかと思っています。いつも応援しています。皆さん、体を大事にしてくださいね。
sunaishiさん (関東)
直腸癌ステージVで術後一年三ヶ月です。癌になると、闘病のつらさと同時に、語り合う仲間がいなくて、精神的に孤独になることがあります。自分自身が闘う気力を失ってしまうこと、それが一番つらいことです。
リレー・フォー・ライフの実現、心から応援しています。一人一人の力は小さくても、みんなで心をあわせて一つの目標を目指して歩むことが、何より大切だと思います。私も出来る限り協力し、応援メッセージを送り続けたいと思います。
一緒に頑張りましょう!
昼顔さん (甲信越)
私は、約2年半前に乳がんになり、昨年7月に転移が見つかりました。自分の経験を生かし、社会に還元していきたいと感じています。
住んでいる地域は新潟県ですので、医療の地域格差を感じたり、なにかと暗く感じるときもあります。首都圏の充実した医療やサポート状況をみると、ふと、自分の足元が寂しく感じるときもあったりします。ネット上では、ボーダレスなので、色々とブログを通して人々に助けていただいたと思っています。ということで、遠距離なので集まりは出れないかもしれないですが、私でできることがあれば、協力させていただきたいと思ってます。
oimoさん (九州)
熊本在住です。RFLのことはシアトルのままちさんより聞き、お邪魔しています。
1999.6子宮体部がんで抗がん剤治療、2度の手術を終え、現在元気に社会復帰を果たしております。2003.11、たった一人の妹を急性骨髄性白血病で亡くす。九州でのイベントあれば是非参加したいですね!
さなりんさん (関東)
たまたまですが、先ほどの教育テレビ見ました。
病気の人も病気でない人も皆が意識を変え、がん患者だけでなく、病に苦しむ者が、人として精一杯悔いの残らない生活が出来る社会になったらいいと感じました。どのような状態であろうと、同じ人として共存し合える社会を望みます。
RFLの参加を決めました。
来夏さん (関東)
テレビ放映を見ました。祖母もサバイバーです。私もガンではありませんが、病とともに生きる身です。
出演者のおっしゃってた、みんなが堂々と弱音や本音を話せる温かみのある社会にしていきたいと思います。ブログに放映感想を書かせていただきました。CPSPのHPリンクも貼らせて頂きました。具体的な企画協力はできないかもしれませんが、参加する日を楽しみにしています。
まめたさん (中国)
主人の肺と骨髄から腺癌が検出されました。原発がわからないため原発不明癌といわれました。できるだけ傍に居たかったのでドクターにお願いして毎晩付き添っています。化学療法が劇的に効果あって 入院50日で退院の見通しが立ちました。中国地区でイベントあるときは声をかけてください。RFL成功お祈りしています
sk1500さん (関東)
三浦さんと同じく肺がん3Bでがん発覚。「延命しかできません。」という主治医の言葉に家族一同大変ショックを受けました。納得できずセカンドオピニオンを申し出て、見事がん難民となりましたが、おかげで現在は、信頼できる主治医に出会い、残りの人生を託すことが出来ました。
末期であろうと初期であろうと、都心であろうと田舎であろうと安心して治療が受けられる世の中になってほしい。
余命を過ぎた今は、おまけの人生みたいなもの。これからは、このおまけの人生を大事にして過ごしたい。
趣味は歩くことです。毎日1時間かけて3〜4km歩いてます。近くでRFLがあるなら参加希望します。
皆さんの活動を応援しています。
Daffodilさん (アメリカ)
昨年秋にアメリカに来ました。そして冬に母を卵巣がんでなくしました。こちらに来るときも病気の母を残してくることを悩みましたが、母が応援してくれたので、思い切ってきました。こちらに来て、リレーフォーライフのことを知り、日本でもこういうイベントがあればいいのにと思っていました。日本で皆さんと一緒に参加することはできませんが、5月にこちらで初のリレーフォーライフに参加する予定です。母を思いながら、そして世界中でがんと戦っている皆さんとご家族を思いながら歩きます。
日本での実現に向けてがんばってください。
詩史さん (東海)
4月8日の教育TVを拝見し、出演されていた三浦さんよりRFLの事、そして皆さんの活動CPSPの事を知りました。私は3年10ヶ月前に乳癌で術後、経過は良好で再発も無く治療も3年の期間の残り半年という時に突然の腰・胸の痛み。術後2年半でまさかの多発性骨転移し、現在治療中です。自分の病気を周りにカミングアウト出来ず、仕事も続けていますが、最近 そんな自分の《今》を残したい、そしてこんな自分が少しでも他の人のココロの支えになれたらと考えていました。29日のプレRFLには残念ながら参加する事が出来ませんが、RFL実現の為に そして自分自身もRFLで「命のリレー」を繋げたいと思っていますので、是非参加させて頂ければと思っています。
あつこさん (アメリカ)
あつこ@アメリカ在住です。
アメリカの医療は一部レベルが高いとこもありますが、保険会社がウンと言ってくれないとまったく治療が受けられません。日本の医療はレベルばらばらだし、世界標準の薬も無かったりしますが、皆保険制度とスタッフのモラルの高さはすばらしいと思います。どちらにも一長一短ありますが、両方を経験して思うのは、やっぱり医療って社会の一部なんだなってこと。日本とアメリカの医療は、結局、両方の社会のありかた、考え方を反映しています。だから一見回り道に見えても、患者さんが社会を変えていこう、というRFLの考え方って、長い目で見れば正しい方向だと思うのです。そして社会の見方を変えるのって、結局、お医者さんじゃなくて患者なんですよね。だって患者が一番切実なんですもの!私は別の病気ですが、同じ患者として、皆さんの活動を心から応援しています。
Daffodilさん (アメリカ)
6月3日に私の住む街で行われたリレーフォーライフに初めて参加して来ました。
最初から参加はできなかったのですが、私が会場に着いたときには、多くの人がトラックの周りを歩いていました。
まず受付をすると参加Tシャツがもらえました。個人の参加費というのは特になく、そのかわり活動へのドネーションをしました。参加の受付をすると受付横にあるドリンクと食べ物が自由にもらえるということでした。トラックの周りにはリレーに参加するチームのテントが並んでいました。各テントは趣向を凝らした飾りをしてあったり、フェイスペイントをしていたりと歩いていても飽きなかったです。トラックの中心には様々なイベントを行うステージがあり、コンサートやカラオケ大会などもやられていました。また疲れた参加者を癒すマッサージコーナがありました。それから子供たちが楽しめるように、キッズコーナで工作ができたり、遊具があったりしました。子供連れでも参加でき、楽しめるのでよかったです。またスターバックスが無料コーヒーを提供していたり(スターバックス発祥の地なので)、スーパーが食べ物のテントを出していました。夜は、ルミナリエのイベントです。私は今年に入り母と祖母を癌でなくしました。それで2つのキャンドルバッグを作りました。ボランティアの手で、トラックの周りにバックが並べられ、その一つ一つに灯がともされました。私はお願いして自分でキャンドルに火をつけさせてもらいました。全部に灯がともると参加者全員がステージのところに集まりました。亡くなられた人へのメッセージや詩が朗読され、静かな中、亡くなられた方の写真がステージ上のスクリーンに写されました。その間に毛糸の糸が参加者全員にまわされます。会場にいる皆が一本の毛糸を持つということは、参加者が一つになること、そして悲しみやがんと戦う決意を共有するという意図がありました。私も毛糸を手にしたとき、本当にあたたかな気持ちになりました。その後全員でキャンドルのともるトラックを静かに静かに歩きました。ルミナリエは本当に静かな優しいイベントでした。
リレーフォーライフに参加して本当に良かったです。患者さん、その家族、友人、家族を亡くした方など、どの立場でもこのイベントはすばらしい支えになると思います。実はアメリカに来る前はつくばに住んでいました。第1回のリレーフォーライフがつくばであるなんてすばらしいですね。
大会の成功祈っています。
gfishさん (中国)
はじめまして。
私は昨年の3月に大学病院でメラノーマのステージWを宣告され、一時は絶望のどん底に突き落とされましたが、大学病院での抗癌剤治療と並行して食事療法、気功、自律神経免疫療法などと言う代替療法を実施することにより、「7ヶ月生存率50%」と言う西洋医学の統計による厳しい壁を乗り越え、何とか癌完治への階段を昇り始めることができた者です。自分が癌になってみて、現在の癌医療の問題点を痛感し、患者同士が繋がりを持つことや、患者が自分自身で考え、行動することの大切さを身に沁みて感じました。
何とかこの日本の癌医療のあり方を少しでも改善したいと思い、これまで自分で細々とサイトを公開したり、あちこちの掲示板で意見を述べたりしていましたが、ひょんなことでこのサイトの存在を知り、さっそく投稿させて頂きました。
アメリカでの「リレーフォーライフ」の存在はテレビで見て知っていましたが、まさかこの日本でそれが実現されようとしているなんて想像も付きませんでしたので、驚くと共に、関係するスタッフの方々のパワーと行動力には本当に脱帽しました。残念ながら遠方(広島在住)のため今回は参加できるかどうか分かりませんが、いつかはきっと参加しようと思います。スタッフの方々のご苦労は大変な物があると思いますが、これからも全てのがん患者、家族のため頑張って下さい!微力ながら自分のできる範囲で応援させて頂きます。


他、ここには載せきれない程の沢山の応援メッセージが寄せられました。
ありがとうございました。